睡眠と魚
みなさんこんにちは、よつばです。
本日のテーマは「睡眠と魚」についてです。
実は、睡眠の質を上げるためには、必要な栄養素があります。
人の体では作り出せないものになっているので、摂取する必要があるのですが、今回は「魚」に絞って話をすすめたいと思います。
「トリプトファン」を多く含む魚(魚介類を含む:100 gあたりで計算)
<1位>
カツオ(加工品):900mg
<2位>
シラス(乾燥品):500 mg
→生より加工されているものの方が摂取効率がよいとされています。
<同率3位>
サバ(焼魚):300mg
カツオ(生魚):300 mg
→春よりも秋の方が少し含有量が多いとされています。
クロマグロ(生魚):300mg
<同率4位>
キハダマグロ(生魚):290mg
カジキマグロ(生魚):290mg
→マグロは赤身の部分に多くふくまれています。
<5位>
イワシ(生魚):280mg
<6位>
ブリ(生魚):270mg
<同率7位>
サケ(生魚):260mg
トビウオ(生魚):260mg
ヒラメ(生魚):260mg
<同率8位>
ハマチ(生魚):250mg
アジ(生魚):250mg
カレイ(生魚):250mg
<9位>
フグ(生魚):230mg
<同率10位>
マダイ(生魚):220mg
キス(生魚):220mg
<同率11位>
イワシ(生魚):210mg
ウニ(生):210mg
メバル(生魚):210mg
<同率12位>
シシャモ(生):200mg
サンマ(生魚):200mg
マス(生魚):200mg
<同率13位>
イワシ:190mg
鮎(生魚):190mg
車エビ(生):190mg
ニシン(生魚):190mg
伊勢海老(生):190mg
甘エビ(生):190mg
<同率14位>
ホッケ(生魚):180mg
タラ(生魚):180mg
鯉(生魚):180mg
アナゴ(生):180mg
金目鯛(生魚):180mg
<同率15位>
ズワイガニ(茹で):160mg
以上になります。多少データ数は前後するかと思いますので、あくまで参考程度にしていただければと思います。
1日でどのくらい摂取すればいいの?
トリプトファンをどのくらい摂取すればよいのか、トリプトファンの1日の摂取量は「体重1キロ×2mg」が最低限の量であるとされています。
つまり、体重が60kgの方は120mgを最低限摂取すればよいということです。
つまり、ここに掲載した食べ物、どれでも大丈夫(組み合わせても大丈夫)ということです。つまり、100g摂取すればいいので魚好きにとっては、かなり楽な目標かと思います。魚ぎらいの方は他の食べ物で摂取できればよいので、ご心配なく。
まとめ
本日は「睡眠と魚」をテーマにして、話をしてきました。
睡眠環境を整えるだけでなく、生活の仕方を変えるだけでなく、食生活についても見直す必要がある方がいたのではないかと思います。
ぜひ、これを気に魚を食べることを意識してトリプトファンを適切に摂取していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。