作業療法士国家試験と睡眠の関連
みなさんこんにちはよつばです!
今日は睡眠と作業療法士の国家試験について話をしたいと思います!
先日、国家試験が終わりましたが、受験生のみなさんどうだったでしょうか?
ネット界隈では、難しかったという意見がかなり上がっていますが、合格率が気になります。
近年の作業療法士の国家試験自体の合格率は70パーセントから80パーセントくらいで推移しています!
少し昔は90パーセントくらいでしたので難易度が上がってきているかと思います。
私自身も受けた試験ですが、人生で1番勉強を工夫した思い出があります。
そんな体験談を今回は紹介します。
序論
快適な睡眠生活を送るためには、1日の生活の仕方が大切です。
睡眠生活が上手くいくと、日中やりたいことを実現できる可能性が高まります。
なんに対してもそうですが、日々の積み重ねが大事です!
どれだけまずは量を行なったか、適切な量を行なった上で、効率をみていきます。最終的には質を求めていくことも大事です。
当初から簡略化した方法などなく、簡略化した方法を行っても上手くいくことは少ないと思います!その教えを書いた著者や教えてくれた人の成功パターンなので、結局は自分で見つける方が早いと思いますが、見本は必要です。
勉強時間
学生の時の具体的な勉強時間について書き綴ります。
7時
起床
8時
自主勉強
→前日に行なった範囲を読みかえす。
9時
学校へ
→ゼミ室で新しい範囲を学習
10時
多人数と勉強
→ゼミ生と質問を出し合う。アウトプットする
11時
→今日やった範囲を復習する
12時
→うどんを食べる
ルーティーンとルーティーン外
私はルーティーンの部分とそうでない部分をこんな感じでわけてます!
①寝る時間と起きる時間
②洋服→1週間分先に決めておく
③飲み物→緑茶
④お風呂に入る時間
⑤お昼を食べる時間
⑥毎朝手帳をみる
⑦お風呂の前に筋トレ これが必ず行うことで、 それ以外のことは、やるかやらないか即決して過ごしてます! 期限がまだ先の案件でもなるべくその場その日でおおよそ解決するようにしています。
メモをとること
よい睡眠をとるために日中心がけていることの1つを紹介したいと思います。
ずばり、大切なことは「メモをとること」です!
私はメモは「忘れないため」にとるのではなく、「忘れるため」にとっていることが多いです。
脳が疲れていると(厳密には疲れていると判断すると)新しいことをインプットしにくくなると言われています!
なるべく脳の負担を減らすため、メモ書きまくって忘れる努力をしています!
負担が減ることで、疲労回復に時間がかかることを抑えることができます。
勉強で大事なこと
私はいままで色んな資格をとりましたが、その経験から大事なのは、適切な睡眠生活と併せて「モチベーション」と「アウトプット」だと思っています!
モチベーションに関しては、難易度が高い試験ほど学習範囲が広い傾向があるため、長期間の間、継続して学習をする必要があります。
その際にモチベーションの維持をすることが難しく、どうしても手を抜きたくなってしまうことが予想されます!
解決方法としては、「強化子」を自分に与える契約を結ぶことが大切だと思います!
強化子とは簡単に言うと「ご褒美」のことですが、なんぞやと思う方もいるかと思うので、また時間をとって説明したいと思います。
もう一つの大事なこととして、「アウトプット」が挙げられます!
人間の脳はよくもわるくも忘れるようにできているので、記憶を定着させるには繰り返しの作業が必要になります!
アウトプットを実施することで、本当にその内容を理解できているのかを確かめることができます。そのため、誰かに話しをしたり、なにかに書き出したりすることは有効だと思います!!
前半で言いたいこと
何がいいたいかというと、自分自身を手ぶらにすることで機動力をあげて課題を実行することが人生を豊かにするために大事なのでは。と伝えたいです。
そのために考える必要のないことは簡略化自動化し、荷物自体を軽くする、ルーティーンにはそのような効果があると思います!
いい睡眠をとることと勉強が捗ることは表裏一体だと思います。
国試について大事なこと
実際に受けてみての感想としては、体調を整えることが一番大事かなと思います。根詰めて勉強すすめていくよりも、試験前最後の1週間は今まで行ってきたことの復習を行うことが重要だと思います。
体感覚的なところですが、模擬試験で合格の基準になる6割に満たなくても本番で合格している人は結構います。
具体的にどのような勉強をしたらよいのか、また書いていきますね。
どの分野から勉強すればよいか
さて、どの分野・範囲から勉強をすすめていけばよいのか
私の中では「専門問題」より「共通問題」から勉強を始めるのがよいと思います。
なぜなら「共通問題」ができるようになれば「専門問題」もできるようになるからです。
一般問題の中には、解剖学、生理学、運動学、病理学、臨床心理学、リハビリテーション医学、人間発達学など多岐にわたりますが、この中でも解剖学・生理学・運動学といった基礎の3科目から取り組むべきかと思います。範囲も広いし、得点割合もその3科目で5割近くを占めるからです。
とくにおすすめは「解剖学」です。
解剖学から学んだ方よい理由
なぜ解剖学から勉強した方がいいのか。
それは、「共通科目」の中でも一番配点が高く(問題数が多いという意味です)他の科目の基礎になっているからです。
解剖学では骨や筋肉、神経など人間の体の構造に事細かに学びます。人の体に対して介入していく職業であるため、解剖学の知識はどの領域においても必要であるため、避けては通れないものになっています。
具体的な勉強方法に関してですが、過去の国試の問題を解き、その設問に関係した部分を自分のまとめノートに絵で書いてまとめました。そのノートを毎日見て復習して記憶の定着を促していました。
時間はかかりましたが、この方法が自分にはあっていました。
ぜひ取り組んでみてください。
最後までよんでいただきありがとうございました😊