マインドフルネスと睡眠
みなさんこんにちは、よつばです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日のテーマは「マインドフルネス」についてです。
マインドフルネスとは
マインドフルネスとは何か?ということですが、聞いたことがある方もおられるかと思います。
マインドフルネスとは、「今、ただここに集中している」ことをいいます。
毎日生活をしていると、いろんな情報にさらされ、その処理をしていくことで精いっぱいになっていることがあります。
そんな中で病んでしまうことあるのですが、マインドフルネスを行い、今ここにあることに集中することで、気分が落ちつけるとされています。
ストレスの発散によい影響があるとされていますので、共有できればと思い書いていきます。
では、実際の方法をみていきましょう。
マインドフルネスの実践
具体的な方法を伝えていきます。
①基本姿勢
初心者でも1番やりやすいのは椅子に座って行う方法です。
・椅子に座る
→少し浅く腰かけ、背中を背もたれから離します。
→骨盤を立たせて、できるだけいい姿勢をとります。
→この時、背中や肩に力が入りやすいので、なるべく抜いた状態でいい姿勢をとります。
・手
→手は大腿(ふともも)におきます。
→軽く握るくらいがよいでしょう。
・足
→足底を床にしっかりつけます。
→足を組むのはなしです。
・目
→目は軽く閉じます。
②実践
・体の感覚に注意を向ける
→接触している箇所に注意(意識)を向けていきます。
→現在、座っている状態だと思いますので、「臀部(おしり)」「足底(足裏)」「手」「大腿(ふともも)」に注意を向けていきます。
→体の感覚を感じられるようになったら、次のステップです。
・呼吸
→呼吸に意識を向けていきます。
→呼吸のスピードはあまり意識せずにいつものように呼吸することが大切です。
→呼吸の音や体の中を空気が通っていく感覚を感じましょう。
・全般的に注意すること
→呼吸や体の感覚に注意をしようとしても、別のことを考えてしますことがあるかと思います。いわゆる「雑念」のことですが、雑念が浮かんできてもダメということはありません。また呼吸や体の感覚に注意を向ければOKです。
私が行っているマインドフルネス
今まで、マインドフルネスの基本をお伝えしてきましたが、実際に私が行っているマインドフルネスについてお話します。
基本的な考えとして、「今あること感じる」が大切ですので、それができればどの状況で応用可能です。
いつも通勤で車の運転をしているので、運転前に実施しています。
運転中だと、これをしなきゃいけない、あれをしなきゃいけないと仕事のことを考えがちですが、やらなければいけないことが多いと、少しおっくうになりますよね。
そこで運転する前にマインドフルネスを使って気持ちを落ち着かせています。ハンドルや座席と接しているところに注意を向けるという方法をしています。
マインドフルネスと睡眠
マインドフルネスと睡眠の関係性について、寝る前に、副交感神経を優位にするためにマインドフルネスを行うことがよいと感じています。
私は、ふとんに入り仰臥位(仰向け)の状態でふとんに接触している部分に注意を向けることをしています。
敷布団とは肩、背中、ふともも、かかと。
掛け布団とは、首、肩、お腹、ふともも、つま先。
枕とは後頭部(頭)。
これを、上から下に向けて注意を向けています。
その後、呼吸に意識を向けます。座位の時には自然な呼吸をするのがよいと書きましたが、なれてきたら、吸うことは短く、吐くことは長く、時間をとることで副交感神経を優位にすることにつながります。
ぜひ実践してみてください。
以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。