OT臨地実習ルートマップという本が面白い!
みなさん、こんにちは、よつばです。
本日は私が読んで面白かった本を紹介する、その名も「〇〇という本が面白いシリーズ」(そのまんまですね、、)を書いていきたいと思います。
私は普段、作業療法士という生活リハビリの仕事をしているので、今日はそれ関係の本です。
タイトル「OT臨地実習ルートマップ 改定第2版」
菊池恵美子,齋藤佑樹 編集
出版社:メジカルビュー社
2019年3月28日に発刊したばかりの本です。
私、この本の第1版も持っているのですが、一言でいえば無駄がない本といえるかと思います。
作業療法を学んでいる学生さんが、現場で実習をする際によく出会う疾患について掲載されているので、どのように評価し、どのように治療をしていくのか端的かつ簡潔にかかれています。
診療参加型臨床実習になるにあたり、どのようか心構えが必要かも理解しやすい内容になっていると思います。
私自身も日ごろからスーパーバイザーとして学生さんの指導に当たっていますが、養成校さんからの依頼で診療参加型臨床実習、いわゆるクリニカルクラークシップでの指導を行うことが増えてきました。
私が学生だった時にはなかった実習形態ですので、自己研鑽している途中なのですが、この本を読むこと基本的なことが理解しやすく、学生さんのみならず、指導者(CCS的にいうとCEになりますが)向けの本であると思います。
ぜひ興味がある方は手にとってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。